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南国リゾートを彩る花々 ルリマツリ

涼しげなブルーの花を咲かせるルリマツリ。

真夏の暑いときなど、癒し効果抜群の花といえるのではないでしょうか。

比較的丈夫で日本でも育てやすく、観葉植物として人気があります。

今回はルリマツリをご紹介します。

ルリマツリとは

ルリマツリは南アフリカを原産地とする、つる性の熱帯植物です。

イソマツ科プルンバゴ属(ルリマツリ属)の花であることから、プルンバゴ(プルンバーゴ)と呼ばれることもあります。

熱帯で育つ植物のため暑さには強いのですが、冬の寒さはちょっと苦手。

花の開花時期は5月頃から11月と長く、温暖な地域であればお庭でもよく育ち、美しい花をつけますよ。

バリ島は1年中温暖な気候なので、1年を通して可憐で涼し気な花を咲かせています。

和名のルリマツリは、瑠璃色=紫に近い濃い青のマツリカ(ジャスミンの仲間)が由来だそう。

英名はブルー・ムーンという涼しげで神秘的な名前がついています。

花の色は青1種類ではなく、白っぽい青、紫がかった青などさまざまです。

とはいえすべて青系の花なので、見ているだけで涼しくなりそうですね。

成長すると150センチほどになりますが、まっすぐ上に伸びるというよりも横に這うように育ちます。

フェンスや支柱があればつるを絡ませながら育っていき、毎年花を咲かせて見る人に清涼感を与えてくれますよ。

ルリマツリは薬にも毒にもなる花?

ルリマツリの学名「プルンバゴ」の語源は、ラテン語で鉛を意味する「Plumbum」。

これはルリマツリに鉛の解毒作用があることが由来だといわれています。

そのほかにもさまざまな効能があり、原産地アフリカでは頭痛、骨折、浮腫、マラリア、傷の治療などに使う民間薬として用いられているそうです。

イソマツ科であるルリマツリの根っこには、植物の植物二次代謝産物のひとつ「プルンバギン」という有機化合物が含まれています。

プルンバギンは生物毒のひとつであり、殺虫効果が期待できるとか。

しかしその一方、抗菌作用、抗炎症作用、抗酸化作用、抗腫瘍、抗真菌作用が認められる成分でもあります。

アフリカではプルンバギンのさまざまな作用を知っていて、民間薬として使っているのかもしれませんね。

ルリマツリの花言葉は「ひそかな情熱」「同情」「いつも明るい」などです。

爽やかなブルーの花は、どこか神秘的な雰囲気。 バリ島ではホテルやヴィラの植え込みなどで見かけることができるので、探してみてくださいね。

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