バリでおすすめの果物、パイナップル
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甘いリンゴのような香りと松ぼっくりのような外見から「Pineapple」と名付けられたという、皆さんご存知のパイナップル。
バリ島では「ナナス」といい、やや小ぶりのサイズで甘みが強いのが特徴です。
バリでも市場やスーパー、ビーチや道端でも売っているので、簡単に入手することができます。
今回はパイナップルについてご紹介します。
パイナップルとは?
トロピカルフルーツの代表格であるパイナップル。
原産地はブラジルを中心とした南アメリカで、コスタリカ、フィリピンなど温暖な気候の地域で栽培されています。
日本では沖縄県北部などで生産されていますが、一般にお店で見かけるパイナップルのほとんどはフィリピン産なんだそうです。
ポルトガルやスペイン、ドイツ、フランスなどでの一般名は「アナナス」で、学名も同じ「アナナス」。
これはカリブの土着語で亀の実という意味の「ナナス」に、ポルトガル語の接頭語「ア」がついたものなのだとか。
インドネシア語で「ナナス」と呼ぶのは、パイナップルの伝わった経路と関連があるのかもしれませんね。
パイナップルの栄養
パイナップルには食物繊維、ビタミンCやB群、ミネラル類がたっぷり。
疲労回復や便秘解消、美肌効果も期待できる果物です。
生のパイナップルには「ブロメライン」というたんぱく質分解酵素が含まれているので、お肉と一緒に調理すると消化されやすくなることが知られています。
またその性質から、化膿した傷口につける軟膏や抗炎症剤としても利用されています。
妊婦は食べちゃだめ?!
バリ島では「妊娠中に食べてはいけない」とされるものがあり、パイナップルもその一つです。
根拠は不明ですが…
炭酸系の飲み物はダメ、ドリアンはダメ、ヤギ肉はダメ、そしてパイナップルもダメと言われています。
パイナップル売りは一見の価値あり?
バリ島では、ナイフ1本で器用に皮をむいて売っていることが多いです。
まな板を使わず、ナイフ1本でさまざまな果物の皮をむいてカットするのがバリ島では一般的ですが、パイナップルをその場でむいてくれる様子は一見の価値ありかもしれません。
バリ島で売っているパイナップルは、完熟したものを収穫しているので、香りも甘みも濃厚です。
これぞトロピカルフルーツ!といった、甘くてジューシーなパイナップル、ぜひお試しください。
皮をくりぬいて中にナシゴレンを盛り付けた、「ナシゴレン・ナナス」というフードメニューもありますよ。
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