バリでおすすめの果物、パパイヤ
茨城県や栃木県、千葉県など関東を中心に、ヤシの木販売やリゾートガーデンをご提案しているトーワリゾートです。
美しいオレンジ色をした、南国フルーツの定番といわれるパパイヤ。
ホテルの朝食などに必ずといっていいほど登場する果物のひとつです。
滑らかな口当たりで酸味もなく食べやすく、美容・健康によいといわれていますが、なんと葉っぱや種にも驚くべき健康効果があるそうです。
今回はバリでは、種をバラまいただけでも発芽して立派に育つ、生命力の強いパパイヤについてご紹介します。
パパイヤとは
中南米地方を原産地とするパパイヤは、インドやブラジル、メキシコ、そしてインドネシアなどで生産されています。
日本でも沖縄や小笠原諸島などの温暖な地域では、自生したり栽培されていますね。
低カロリーで栄養価が高い果物で、ビタミンA、B、Cやカリウム、リコピン、葉酸などを含んでいます。
また、カットしたときに出てくる白い液には、脂肪の代謝を高め食べ物の消化を助ける作用のある「パパイン」という酵素が含まれています。
未熟なパパイヤに多く含まれる「パパイン」には、角質を分解し皮膚を滑らかにするピーリング効果や抗炎症作用、お肉を柔らかくする作用などがあり、石鹸や洗剤、医薬品、化粧品などに利用されています。
実は、完熟前の青パパイヤは、健康野菜として茨城県那珂市のやぎぬま農園さんで、研究の末、栽培されいます。
バリ島でおなじみの食べ物「ルジャック」にも未熟なパパイヤを使うことが多いのですが、甘みが少なく酸っぱいですよ。
パパイヤの葉っぱがすごい?
バリ島では、デング熱に「パパイヤの葉っぱが効く」といわれています。
調理して食べたりお茶にして飲むことで、がん予防、胃潰瘍改善、便秘改善、血液サラサラ作用などが期待できるとか。
ただ、「苦い!」です。
また、まれにアレルギー反応が出ることもあるので、試す機会があったとしても注意が必要です。
パパイヤは種もすごい?!
パパイヤの種は、ほとんどの場合捨てられてしまいます。
現地では庭に種をバラまいておくと、いつの間にか立派なパパイヤの木に成長するほどの生命力。
種はちょっと辛みがあり、美味しいとはいえないのですが、
・抗菌・消炎
・肝硬変改善
・たんぱく質の消化を助ける
・腸内寄生虫を除去・虫下し
・腎臓を守る
・腸内環境を整える
といった効果があるといわれています。捨てるのは、もったいないですよね…。
「パパイヤシード」入りのドレッシングやオイルなどもあり、エイジングケアのために愛用している方も。
もし生のパパイヤが手に入ったら、種も試してみてはいかがですか。
ただし1日7粒ほどが目安です。
果実の甘い部分だけでなく、種や葉っぱにも様々な効果が期待できるパパイヤ。
バリ島ではシーズンになると、1kg約80円として、20~30cmのものが160円ほどで購入できますよ。
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