バリでおすすめの果物、ランブータン
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ランブータンはやわらかなとげに覆われた、不思議な外見の果物です。
その毛むくじゃらの姿から、「毛がはえたもの」といった意味の「ランブータン」という名前が付いたとか。
見た目とは違って上品な甘さのある果物「ランブータン」をご紹介していきます。
ランブータンとは
マレー半島が原産地といわれるランブータンは、インドネシアやタイ、マレーシアなど熱帯・亜熱帯諸国で栽培されています。日本では沖縄県で栽培されているんです。
たくさんのとげに覆われた果実ですが、触ってみると柔らかく、甘い香りが漂ってきます。小ぶりの卵くらいの大きさで、おやつ代わりに気軽に食べられることで人気がある果物(^^)。
ナイフなどで皮に切れ目をいれたり、爪で割れ目を作ると、簡単に皮をむくことができますよ。
中には白くぷるぷるの実が包まれていて、中心に種があります。
果汁たっぷりでとてもジューシーな実は、同じムクロジ科のライチに似た上品な甘さが魅力です。ただし甘いせいか、アリがたくさんつくのが難点。
現地だと売られているものにもアリがくっついていることがあるので、よく見てから触るといいですよ。 シーズンになると道端や市場などで1kg(だいたい30個ほど)90~120円程度で購入できます(安い!)
栄養成分が豊富
ランブータンにはビタミンCがたっぷり含まれています。南国の強い紫外線にさらされたお肌のケアに最適ですね。
カルシウムやリン、カリウムなどのミネラルも豊富で、むくみ予防や疲労回復などに効果的といわれている果物です。
ただし現地では、食べすぎると喉が痛くなるといわれている果物なので…大量摂取はおすすめできません💦。
種も利用できる?
白い実とぴったりくっついているため、食べるときに取り除くのがちょっと大変な「種」。
種の周りにある渋皮はやや苦味があるので上手に取りたいのですが、きれいに取れることはめったにありません。
この種にはオレイン酸がたくさん含まれていて、ろうそくや石鹸、化粧品の原料にもなっています。
また根っこや樹皮、葉っぱも医薬品や染料として利用されているそうです。
日本ではあまり見かけることのない果物の一つ、ランブータン。見た目からはちょっと想像できない、甘くジューシーな南国フルーツです。
バリ島のスーパーなどでは皮をむいた状態でも売っていますよ。
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