バリでおすすめの果物、サラック
茨城県や栃木県、千葉県など関東を中心に、ヤシの木販売やリゾートガーデンをご提案しているトーワリゾートです。
バリ島のホテルなどで用意されるウェルカムフルーツ。
その中に高確率で入っている茶色い皮の果物、それがサラックです。
皮が蛇のうろこのように見えることから「スネークフルーツ」などとも呼ばれる「サラック」についてご紹介します。
サラックとは
インドネシア、マレーシアを原産とする果物で、「サラカヤシ」というヤシの仲間です。
原産地によって大きさや味が若干異なりますが、バリ産のサラックは大きくて甘く、人気があります。
南国の植物の特徴のひとつは、たくさんの虫や動物などの外敵から身を守る皮をもつこと。
サラックも同様で、ごわごわしたトゲのある「蛇のうろこ」のような皮に覆われています。
でも、決して分厚い皮ではなく、先端から剝くようにすると簡単に皮がぺりぺりっとはがれます。
1つ1つはイチジクのような形状で、手のひらに収まる大きさ。
皮をむくと、中には乳白色の果実が2~3個入っています。
市場やスーパーなどでは、約45円ほどで5個くらい購入できますよ。
鉄分やビタミンC、カリウム、ペクチン、食物繊維、ミネラルの他に、抗酸化物質も含まれているそうです。
茹でると甘みアップ!
ジャワ島の名産でもある「サラックポンド」も有名ですが、バリ島産の「サラックバリ」は大粒で甘く、地元民もお土産に購入するほど。
特に糖度の高い「サラックグラパシル」という品種は、発酵させて「サラックワイン」にするそうです。
皮をむいて生で食べるのが一般的ですが、茹でると渋みが消えて甘みがアップし、柔らかくなって食べやすくなります。
シャキシャキした食感、、、というより、ポリポリかじるという感じです。
果汁は少ないのでジューシーな果物とはいえませんが、ほんのりとライチのような甘みがあります。
大きい実の中には硬い茶色い種が入っていて、植えると発芽しますよ。
食べ過ぎにはご注意
サラックは食物繊維が豊富なためか、食べすぎるとお腹の調子が悪くなることがあります。
1日に大量に食べることはおすすめできません(^^;)。
美味しくても3~4個程度にしておくといいでしょう。
カリウムやペクチンにより記憶力をアップさせる「メモリーフルーツ」とも呼ばれるサラック。
ビタミンCによる美肌効果やビタミンAによる近視改善効果など、さまざまな栄養効果が期待できる果物です。
見た目は「茶色い蛇の皮」なのでちょっと抵抗があるかもしれませんが…
一度試してみてはいかがですか。
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