アジアンリゾートを演出する観葉植物⑨ コーヒーの木
茨城県や栃木県、千葉県など関東を中心に、ヤシの木販売やリゾートガーデンをご提案しているトーワリゾートです。
南国を感じさせる濃い緑色の葉っぱが美しく、花や実も楽しめる観葉植物、コーヒーの木。
日本全域はコーヒーベルトのエリアには入っていませんが、自宅で育ててオリジナルの自家製コーヒーを楽しめたら素敵ですよね。
大きく成長するためシンボルツリーとしてもおすすめのコーヒーの木についてご紹介していきます。
コーヒーの木とは

エチオピアを原産地とするコーヒーの木は熱帯アフリカなどに約100種が自生しており、アラビカ種、ロブスタ種、リベリカ種などがありますが、一般に日本で観葉植物として流通しているものはアラビカコーヒーの木です。
原産地などでは2~8mほどにまで成長しますが、コーヒー豆の収穫をする農園などでは2~3m程度に、観葉植物の場合は1.5~2mくらいの高さになります。
光沢のある濃い緑色の葉っぱが特徴で、花が咲いた後には緑色の実をつけます。
完熟した赤い実はさくらんぼに似ているためチェリービーンズと呼ばれ、食べると甘みがあり、中にはコーヒーの種が2つ向かい合うように入っています。(まれに1個だったり3個だったりもします) つまりコーヒー「豆」ではなく、「種」なんですね(^^)。
「コーヒーベルト」とは?

コーヒーの栽培に適している地帯、赤道をはさんで北緯25度~南緯25度のエリアをコーヒーベルトと呼びます。
日当たり、降雨量、温度、土壌、そして標高の5つがコーヒー栽培の条件で、これらを満たしているコーヒーベルトのエリアではコーヒーの木がよく育ち、おいしいコーヒー豆が収穫できるのです。
中南米のブラジルやコロンビア、アフリカ大陸のケニア、エチオピアや、アジアではインドネシアやベトナムなどが含まれていて、日本では沖縄などがエリア内に入りますが、雨季・乾季がないため大規模な栽培は難しいようです。
命短い貴重なお花

コーヒーの木はジャスミンのようなさわやかな香りの、真っ白で可憐な花を咲かせます。
なんとたった二日しか咲かない貴重なお花なのですが、お茶や香水なども作られているそうです。
もし自宅で開花したら、やがてチェリービーンズとなり、オリジナルコーヒーを楽しめるかもしれませんよ。
「一緒に休みましょう」という花言葉のあるコーヒーの木。
共にコーヒーを飲んでリラックスしたい相手に、プレゼントとしてコーヒーの木を贈るのも素敵かもしれませんね。
ヤシの木販売
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