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ヤシの木の利用法 捨てるところのないヤシの木⑪

ヤシの実はとても頑丈で、木から落ちたってそう簡単には割れません(^^)。

それほど硬いものが落ちてきたら命にかかわるので…、南国ではヤシの木の下は歩かないようにしています。

このかた~い実は、器として使うこともできるのです。

今回は実の利用法についてご紹介していきます。

聖水をいれる

インドネシアのバリヒンドゥー教ではさまざまな宗教儀式を行います。

バリヒンドゥー教徒の人間は、生まれてから死ぬまでに数えきれないほどの儀式を経験するのですが、その儀式にかかせないものの一つが聖水です。

この聖水を入れる容器として、若いヤシの実をくりぬいたものを使うことがあります。

内部にココナッツウォーターを蓄えるヤシの実ですから、ぜったいに漏れません(笑)。

儀式によっては、ヤシの実の果汁を聖水として用いることもあります。

遺灰をいれる

バリヒンドゥー教徒の最大の儀式といえば葬儀です。

遺体を火葬するまでに数日間かかるのが通常で、その間にも数多くの儀式が行われます。

そしていよいよ火葬の儀式を済ませると、ヤシの実でつくった容器に遺灰をおさめます。

このときもう一つヤシの実の容器を用意するのですが、こちらには亡くなった人の魂が入ることになっています。

バリヒンドゥー教では、遺灰は海(または川)に撒かれるのですが、ほとんどの場合遺灰はヤシの実ごと水に流されます。

もうひとつの魂が入ったほうのヤシの実は、さらに1か月後の儀式まで遺族の家寺に安置されるそうです。

実そのものを使う

バリ島で一般にヤシの木と呼ばれるココヤシには数種類あり、木の高さや実の大きさ、色が異なります。

バリヒンドゥー教での儀式には、日本でいう地鎮祭、お祓い・悪霊払い、お清めのようなものがあるのですが、このとき5種類のヤシの実を使います。

これはバリヒンドゥー教五元論に基づいた考え方で、5方向に5色のお供え物(生贄)を捧げるために必要なのです。

(九元論、十一元論に基づく場合もあります)

5色とは黒・白・赤・黄・混合色(グレーなど)で、方角・神様を象徴しています。

ヤシの実には色をつけませんが、お米などのお供え物にはそれぞれの色がつけられています。

中身だけでなく、実そのものを使うこともあるヤシの木。

殻や皮にも色々な利用法があります。