バリでおすすめの野菜、ひゆ菜
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スーパーフードのひとつ「ひゆ菜」は、栄養価が高く、古くから栽培されている植物のひとつです。
ひゆ菜という名前に聞き覚えがなくても、「アマランサス」といえばおわかりになるかもしれません。
アマランサスは、ひゆ菜の種なのです。
暑い国では体の熱を逃がす野菜としても知られている「ひゆ菜」は、バリ島では「バヤム」といい、非常にポピュラーな野菜です。
今回はひゆ菜についてご紹介していきます。
ひゆ菜とは?
南アメリカアンデスを原産とするヒユ科の一年草です。
日本では葉っぱよりも種子、アマランサスの名前で知られていますね。
非常に栄養価が高く「スーパーフード」「スーパーグレイン」などと呼ばれていますが、バリ島やベトナムなどのアジア各国では、種ではなく葉っぱや茎をメインに食べます。
大きく分けて緑色と赤紫の2種類があり、「インドネシア版ほうれん草」などと呼ばれるほど、カルシウムや鉄分、ビタミンが豊富な野菜です。
インドネシアでは道端や空き地などでもすくすく育つ、たくましい野菜でもあります。
ひゆ菜の栄養成分がすごい!
ひゆ菜には、骨や歯を丈夫にするカルシウムがたっぷり。
カルシウム吸収にかかせないビタミンKも豊富なため、カルシウム摂取に最適な野菜です。
さらにほうれん草の2倍の鉄分や、マグネシウム、カリウム、葉酸などのミネラルも豊富に含んでいます。
それだけではありません。
抗酸化作用、美肌、アンチエイジングに欠かせないビタミンA、ビタミンB、ビタミンCまで摂取できます。
また赤紫のひゆ菜は、茹でるとスープが赤くなります。
これはポリフェノールの一種「アントシアニン」をたっぷり含んでいるからで、視覚機能改善、眼病予防に効果的だとか。
抗酸化作用が強い成分なので、アンチエイジングにも効果を発揮してくれそうです。
ひゆ菜の食べ方
ひゆ菜は葉も茎も柔らかく、どんな調理法でも美味しく食べられる野菜のひとつ。
クセやアクもほとんどなく食べやすいため、赤ちゃんの離乳食にも使われていますよ。
国によっては生で食べることもあるようですが、バリ島では茹でることがほとんど。
栄養素が流れ出したスープごと飲むことが多いですね。
また軽く炒めたり、天ぷらにすることもあります。
もし和食として食べるなら、胡麻和えやお味噌汁の具などにぴったりですよ。
体の熱を逃がすため、夏場の暑いときに食べるとよいといわれるひゆ菜。
暑さに負けそうになったら、ひゆ菜を食べて乗り切ってみてはいかがですか。
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