ビロウヤシの豆知識
茨城県や栃木県、千葉県など関東を中心にヤシの木販売やリゾートガーデンをご提案しているトーワリゾートです。
ビロウヤシは、うちわのような形の葉っぱが魅力的なヤシの木。
インドネシアなどの熱帯アジアでは街路樹として植えられることがあります。
今回はビロウヤシについて見ていきましょう!
ビロウヤシとは
ビロウヤシは、インドネシアなどの熱帯アジアを原産地とするヤシ科の常緑樹です。
「セイタカビロウ」という別名があり、原産地では30mほどの高さまで成長します。
うちわのような、大きな手のひらのような形の葉っぱが特徴で、アジアンテイストのお庭を演出する植物として人気があるヤシの木です。
バランスの取れた美しい樹形を楽しむことができます。
ビロウヤシの育て方
お庭に植えるものだけでなく、インテリア用の小さなビロウヤシも人気!
ビロウヤシは日当たりのよい場所を好みますが、比較的耐陰性が強いため、室内でも育てることができます。
室内で育てる場合はなるべく明るい場所に置いてあげるとよいでしょう。
ただし、真夏の直射日光に当てすぎると、葉っぱが日焼けしてしまうことがあるので注意が必要です。
また、エアコンの乾燥した風が当たり続けると、葉っぱの先が茶色く変色してしまうことがあります。
室内が乾燥しているときは、適度に水をかけてあげましょう。
ビロウヤシは寒さに弱いため、室温は最低でも5℃以上に保つようにしてください。
ビロウヤシは種類が多い!
日本で流通している、比較的サイズの小さいビロウヤシの和名は「ジャワビロウ」です。
このほかに、「シナビロウ(トウビロウ)」や「オガサワラビロウ」というビロウヤシもあります。
シナビロウは日本の沖縄などで自生しているビロウヤシで、高さ15mほどまで成長します。
オガサワラビロウはシナビロウの変種で、小笠原諸島に分布しているビロウヤシです。
また、オーストラリアに分布している「オーストラリアビロウ」というビロウヤシもあります。
機会があれば、じっくり見くらべてみるのも面白いかもしれません。
ビロウヤシはゆっくりと成長するヤシの木です。
お庭にビロウヤシを植えて、アジアンリゾートの雰囲気を楽しんでみませんか。
ヤシの木販売
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