植えて終わりじゃない、庭づくりへのこだわり
茨城県や栃木県、千葉県など関東を中心に、ヤシの木販売やリゾートガーデンをご提案しているトーワリゾートです。
トーワリゾートでお庭のデザインを担当するのは、代表の坂本です。今回は、代表の庭づくりへのこだわりをちょっとだけ紹介したいと思います。
リゾート好きの代表、念願のリゾート部門立ち上げ

(株)トーワリゾートの母体は藤和建設(株)という建設会社で、その代表を務める人物でもあります。
もともと代表は国内外問わず旅行好きで、旅行先で素敵な場所やおしゃれなデザインを見つけると、ついつい写真を撮ってしまう癖があります。
藤和建設(株)は1992年創業。今年の12月で創業30年を迎えますが、(株)トーワリゾートの前身であるトーワリゾートプランニングは、2018年に藤和建設(株)のリゾート部門として誕生しました。
「茨城に、かっこいい庭を創りたい!」という、代表の念願が叶ったのです。
母体の建設会社とはガラッと色を変えて、代表が創りたい庭を、波長が合う(笑)お客様の為に創る!という部門です。なので利益よりも、庭そのものの完成度を優先するスタイルを貫いています。
立体感のない庭は、おもしろくない
そんな代表のこだわりのひとつが、お庭の立体感です。
「ただ植えるだけじゃ、畑と同じ。高いもの、中くらいのもの、低いもの。色々あるから奥行きが出て面白い」
そう代表は語ります。
実際に「家の左右に、同じ高さのヤシを2本植えたい!」とおっしゃったお客様がいらっしゃったことがあります。代表は「同じ高さだとかえってバランスが悪いから、こっち側のヤシは低いものを選びましょう。アクセントに、溶岩石を置いたり、白砂利を敷いてもいいかもしれません。その方がどの角度から見てもバランス良いですよ」と提案。
最終的に代表のプランが採用された…というケースもありました。
大洗夏海の展示場の庭をご覧いただくと、その言葉の意味が分かると思います。

手前は左右のココスヤシを主役に、奥に行くにつれて低めのヤシをレイアウトしているのが分かると思います。
手前にはヤシを囲むように溶岩石を配置して、白砂利でアクセントを出しています。遠近感が生まれて、実際よりもかなり奥行きを感じませんか?
目に入る「景色」を考える
庭の良いところは、家の中から見えるところ…。
リビングの窓から、寝室の窓から、ウッドデッキから…
様々な場所から眺められるので、立体的であれば、色んな角度から違った表情が楽しめます。
さらに代表は、日の出や日の入りといった太陽の動きまで考えてプランニングしているんだとか…


そんなこと、図面だけでは分かりませんよね。だからトーワリゾートでは、プランを引く前に必ず現地調査をしています。現地に行ってはじめて分かることって、たくさんあるんですよね!
なので申し訳ありませんが、「ひとまず図面を送るので見積を送ってください!」というご依頼は、丁重にお断りしています(^^;)
トーワリゾートの、そして代表の庭づくりへのこだわり、少しでも伝わればうれしいです!
ヤシの木販売 トーワリゾート株式会社
お問い合わせは029-350-8576まで
茨城県はもちろん、栃木県 、千葉県にも納品・施工に伺います。
日常をリゾートに。自宅にヤシの木を植えませんか?